捨ててあるバイクを自分のものにする方法

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近所に捨ててあるバイクを持って帰りたい!

よく捨てられている物を家に持ち帰る人がいますが、「捨ててあるゴミを拾ったんだから文句ないだろ!」というと、そういうわけではありません。
バイクをそのまま持ち帰ってしまうと、時には罪になることがあるのでどんな状態のモノでも勝手に持ち帰るのは良くありません。時には「盗難」とみなされてしまうこともあるので、注意が必要です。

 

そもそも本当に捨てられているのか?

何気なく道端に捨てられていてもう数年そのままになっている。しかもナンバープレートもない。

 

この時点で考えられるのは

  • 乗っていた人が捨てた
  • 盗んだ人が捨てた

この2つになります。

 

ナンバープレートがついていれば警察などが持ち主に連絡して、捨てたのか盗まれたのか駐車してるのかを確認することになります。ナンバープレートがない場合はバイクのフレームに刻印されている車体番号から持ち主を特定してもらうこともできますが、私有地に放置されている場合は警察ではなにもしてくれないことがほとんどです。(←このあたりの判断は地域によって対応がバラバラです)警察側の言い分としては、「私有地に捨てられたゴミの処分を警察に依頼されても困る」というわけです。
※バイクの車体番号から持ち主がわかるのは車検のある400cc以上のバイクのみです。

 

基本的にナンバープレートの有無に関係なく、誰がそこに捨てたのかがわからければ、盗難届が出ているものを持ち帰れば、当然罪になります。また他人名義のモノを持ち帰っても名義変更などもできないので、捨てられているものを拾うことはよくありません。

 

どうしても欲しい場合はどうするか?

「勝手に拾う」と言う行為が、そもそも良くないということで、どうしても欲しい場合は単純に所有者を探すことになります。ひょっとしたら盗まれて困っているかもしれませんし、不要なら譲ってくれるでしょう。ただ、この所有者をわざわざ探すことを考えればやはり道端に捨てられているナンバープレートのないバイクは「何もしない」ことが一番です。

 

しかし、400cc以上のバイクでナンバープレートがついていて車体番号もわかるのであれば、少し面倒ですが警察に頼らなくても個人で持ち主を探す方法があります。
陸運局で登録事項等証明書の交付をしてもらえばよいのです。

 

これには以下のものを準備する必要があります。

  • 申請理由・・・これは私有地内放置バイクの所有者開示でOKです
  • 放置バイクのナンバーと車体番号
  • 私有地の見取り図と放置状況がわかる図面と写真
  • 放置期間

これらを申請書類と一緒に提出後、後日、陸運局の職員が現場を確認した後、登録事項等証明書が交付されます。
持ち主がわかれば連絡して、いらないなら譲ってもらいましょう。
もちろんそのままもらっちゃダメですよ。ちゃんと名義変更しないと乗れませんので。
名義変更の方法はこちら